自己紹介
町田直紀 昭和25年6月13日生まれ
厚生労働省認定 一級ピアノ調律技能士
一般社団法人 日本ピアノ調律師協会会員
国際ピアノ製造技師調律師協会会員
スタインウェイ会会員
グランフィール取付認定技術者
小さい時から音楽が好きで、大きくなったら歌を歌ったり楽器を演奏したりするような仕事につけたらと夢見てました。
でも現実はそんな道に進めそうにもなく、なら、せめていつも楽器を触っていられるような仕事がいいな、と中学生の頃母に話した記憶があります。そして選んだのがピアノ調律師の道だったのです。
せめてもの夢が叶いました。
また、高校の時に始めた合唱は、ほぼ途切れることなく今までずっと歌い続けてきました。今では三つの合唱団で歌っています。三重県の合唱団「うたおに」、三重バッハ合唱団、岐阜県のCORO Giovanniです。
今では様々な合唱コンサートの出演、数々のオペラ出演や時には声楽ソロやピアノ演奏など、なんと小さい頃からの人前で演奏するという夢まで叶ったのです。なんと幸せなことでしょう!
合唱活動と、それに伴った幅広い音楽経験は私の人生を間違いなく広く豊かにしてくれたし、実は思いもしなかったのですが、その経験がピアノ調律の仕事にも、音楽をする側からの視点という非常に大切で大きな気付きを与えてくれ、それが私の調律に他とは少し違う大事なひと味を加えてくれてるように私は思います。
声楽を羽根巧二氏に、発声法を故西野隆三氏に、ピアノを西野夏代氏に、音楽一般を故戸島美喜夫氏に師事。
河合楽器ピアノ調律技術者養成所卒。
*三重テレビ「技の道標〜三重の匠〜」でも紹介されました。
*2022年をもちましてすべての演奏活動から離れました。今は調律一筋です。でもあの音楽活動があったからこそ解ることを今一杯感じています。あの時代があって本当に良かった!