音楽性豊かに、「奏(かな)でるピアノ」を創ります。

大事にしていたピアノの蓋に、いつの間にか少し目立つキズが…
ちょっと切ない気持ち。
でも、時が経つにつれ、だんだんとそのキズも気にならなくなってきました。
今では、我が家のピアノの「しるし」のようで、いとおしくさえあります。
ピアノはいつの頃からかその家の一員となって、私たちが豊かな人生を送るための、すてきな伴侶として、家族と共に居続けてくれています。
そんなピアノに、私は調律をして、そして最後に「うん、きれいになってよかったね」と声をかける。
お客さまのピアノは、どれも私の家族の一員でもあるのです。

ピアノの調律のことならお任せください。
演奏者側からもピアノをとらえることのできる調律師として、他とは違う、音楽を奏でる素晴らしい音を提供いたします。
まさに、ピアノは歌う、です。

調律後の音の違い!

当社の調律は自信をもってお客様のピアノを輝かせます。
こんな音が出るんだ・・・ 今まで聴いたことのない音になった・・・ 調律師さんでこんなに音が変わるんですね・・・といったお声を多数いただいております。
ピアノの音には人を魅了する力があります。
その力を心で感じ、そしてそれを最大限引き出すのが私の仕事だと思っております。
技術だけではなく、まさに心に届く、そして音楽性を呼び起こす素晴らしい音を再現いたします。
永らく調律されてないピアノや、古くてもう使えないんじゃないだろうかと思われるようなピアノも一度ぜひお声がけください。
ほぼすべてのピアノを今一度素敵に輝かせます! 歌わせます!

調律後の音の違い!

自己紹介

町田直紀  昭和25年6月13日生まれ
厚生労働省認定 一級ピアノ調律技能士
一般社団法人 日本ピアノ調律師協会会員
国際ピアノ製造技師調律師協会会員
スタインウェイ会会員
グランフィール取付認定技術者

小さい時から音楽が好きで、大きくなったら歌を歌ったり楽器を演奏したりするような仕事につけたらと夢見てました。
でも現実はそんな道に進めそうにもなく、なら、せめていつも楽器を触っていられるような仕事がいいな、と中学生の頃母に話した記憶があります。そして選んだのがピアノ調律師の道だったのです。
せめてもの夢が叶いました。
また、高校の時に始めた合唱は、ほぼ途切れることなく今までずっと歌い続けてきました。今では三つの合唱団で歌っています。三重県の合唱団「うたおに」、三重バッハ合唱団、岐阜県のCORO Giovanniです。
今では様々な合唱コンサートの出演、数々のオペラ出演や時には声楽ソロやピアノ演奏など、なんと小さい頃からの人前で演奏するという夢まで叶ったのです。なんと幸せなことでしょう!
合唱活動と、それに伴った幅広い音楽経験は私の人生を間違いなく広く豊かにしてくれたし、実は思いもしなかったのですが、その経験がピアノ調律の仕事にも、音楽をする側からの視点という非常に大切で大きな気付きを与えてくれ、それが私の調律に他とは少し違う大事なひと味を加えてくれてるように私は思います。

声楽を羽根巧二氏に、発声法を故西野隆三氏に、ピアノを西野夏代氏に、音楽一般を故戸島美喜夫氏に師事。
河合楽器ピアノ調律技術者養成所卒。

*三重テレビ「技の道標〜三重の匠〜」でも紹介されました。

*2022年をもちましてすべての演奏活動から離れました。今は調律一筋です。でもあの音楽活動があったからこそ解ることを今一杯感じています。あの時代があって本当に良かった!

自己紹介<br />

お知らせ

2022/06/01
演奏活動の終了
2022/02/23
交通系IC取扱い終了
2022/02/23
QRコード決済の取扱いを始めました。

ブログ

2024/08/13
ギターを始める
2024/01/02
新年のご挨拶
2023/02/24
古典調律の響きに乗せて